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執筆者の写真AMATERASU事務局

社内研修の様子


弊社ILUTYグループでは月1回、トレーナーの自己研鑽の場となるよう社内研修を実施しています。


グループ内で、同じ議題において意見を交わしたり、経験したある状況について、皆で解決出来るよう策を模索したりと、グループ全体で高め合える時間を設けています。


その様子を少しだけ共有させていただきます。



今回のテーマは【お尻の部位別トレーニング】


担当:石原


臀部の上部、中部、下部それぞれを鍛える種目のバリエーション


女性なら誰もが憧れる、丸いお尻。


丸いお尻へとbodymakeしていくには、お尻の筋肉の位置や使い方、狙ったところに効かせる身体の準備が必要です。


お尻の筋肉は大きく分けて3つに分かれており、それぞれ動かし方が少し異なります。


スクワットでも、足の開き方やつま先の方向・担ぎ方で効かせたい筋肉が違うように、ブルガリアンスクワットやヒップアブダクションなど、お尻を鍛えるための種目でも同じ事が言えます。


例えば、


・トレーニングをしているのになかなかお尻の形が変わらずに悩んでいる方

・お尻のトレーニングのバリエーションを増やしたい方


など、すぐにでも実践することが出来て、効果を実感できる内容で研修を進めました。



【研修内容】




・臀部の上部・下部別マシンヒップアブダクション

・バンドウォーク

・スミスマシンを用いたヒップスラスト(お尻全体)

・スミスマシンを用いたワンレッグスクワット(お尻下部)


を行いました。


マシンアブダクションは比較的お客様も使いやすく、指導もしやすい種目ですが、つま先の方向、上半身の使い方、初動の意識、回数、テンポ、目線などちょっとした意識で効かせたい部位をコントロールする事ができます。





アブダクションと合わせて組んだ種目はバンドウォーク。


バンドを着ける位置で効果が変わってきて、バンドの位置が高ければ高いほどお尻の上部へ刺激を入れる事が可能です。





スミスマシンを用いた各種目は特に、効果を得たい対象部位から負荷を逃すことなく動作できるので、初動の負荷の掛け方が重要になってきます。


反動を使うことなく最大限に筋肉を動かすためのキューイングや、補助の入り方などを実践しました。


お尻は脂肪で包まれている部位でもあり、筋肉に意識を向けるのが難しいとされています。


しかし、細部にまでこだわりを持ってトレーニングすることにより、理想な形のお尻を手に入れることが可能になります。


今回の内容に少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひパーソナルトレーニングでお待ちしております。



最後に…


今後は従来のようなオンラインの研修に加え、このような、トレーナーが持てる知識をアウトプットする機会を設け、グループ全体で前進していけたらと思います。


お客様がよりご満足いただけるように、トレーナー自身も常にレベルアップに努め、サービスの向上に努めて参りますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。





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